せせらぎ室内ビオトープと植物の種類の相性


せせらぎ室内ビオトープでは植物の種類に相性があります。

硝酸塩などの水中の養分吸収能力はもちろん、竹炭を中心としたろ過層に着実に根付き、水分が多い環境でも生育する植物である必要があります。観葉植物には水分が多い土壌で育つ植物は様々ありますが、それだけで選定を行っても植物は育たず、例えば、野菜のセロリ・クレソンなどの水生植物などは水を好む植物ですが「せせらぎ室内ビオトープ」では育てることができませんでした。

「せせらぎ室内ビオトープ」では、観葉植物を苗から竹炭で育てた上でお客様の元へお届けしております。そのため水中の養分もよく吸収ししっかりろ過装置内の竹炭に根を張るようになっています。観葉植物ですので、インテリアとしても見栄えよく空気の脱臭作用もあり、一般的な室内での室内程度の日照条件でも十分育てられるものだけを検証した上での選定を行っております。

市販の土に植えてある植物を植えつけてもはじめからせせらぎ室内ビオトープ用に育てたわけではないため、うまく生育しない場合があります。対応できる植物の種類は順次増加していきます。