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【新商品】廣島蝶鮫様コラボ。国産グッピー付の基本水槽セットが新発売!
2022年12月4日~11日より、
せせらぎビオトープ:楽天市場店限定で国産グッピー付の商品を販売いたします。
11日までの
内容は、20cmの基本セット(黒・グレー・木枠台付)に
「ヒーター」と「国産グッピー」がついたセット内容です。
※グッピーは廣島蝶鮫様より直送でお送りいたします。
廣島蝶鮫様は、国内屈指の観賞魚のプロで、もちろん品質にも自信があります。
グッピーの品種は「ドイツイエロータキシード」で、国産グッピーの御三家のひとつで人気の品種です。
下半身がタキシードのような黒色、クリームイエローで厚みのある尾びれ、優雅にたなびくシルクのような背びれなどが特徴です。
【お届けする商品】
オス・メスのミックスで8匹(+予備)です。輸送時のショック等で、まれに死んでしまう場合がありますので、死着補償分として2匹予備をおつけします。
【配送の流れ】
① せせらぎビオトープを、先に発送。
②せせらぎビオトープ発送2~3日後、グッピーをお届け予定。
※グッピーのお届けご希望日がございましたら、ご連絡ください。ご連絡がない場合は商品到着後2~3日後を目安にグッピーをお送りしております。
※水槽とグッピーは別々で送られてきます。
※グッピー到着後、すぐに飼育が開始できるように水槽が到着したら水槽の設置と立ち上げをお願いします。
※北海道・沖縄への配送は生体が弱ってしまうため、対象外とさせていただきます。
他、ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
お問合せはコチラから。
ウーパールーパーの飼育について
先日の「ベタの飼育について」、
多くのお客様から「飼ってみたい!」と反響がありました。
今回は、「ウーパールーパーの飼育について」です。
ウーパールーパーを飼育されているお客様に、
飼育のコツもお伺いしてきましたので、ご紹介します。
まずは、ウーパールーパーの特徴についてです。
ウーパールーパーの正式名称は「メキシコサンショウウオ」といいます。
「ウーパールーパー」「メキシコサラマンダー」色々な名称がありますね。
メキシコ原産の両生類なので日本には分布していませんが、飼育を経て放流されたと見られる個体が確認されたことがあるそうです。
※ 自然に放流するのは、生態系の破壊につながりますので、絶対にやめましょう。
全長10 - 25センチメートルで、メスよりもオスの方が大型になります。
自然下では水温が低い環境に生息し、甲状腺ホルモンの一種チロキシンを生成することができないため、変態はしません。
しかし、きわめてまれに変態して成体となり、陸上生活に移行する個体もいるそうです。陸上生活をするウーパールーパー見てみたいですね!!
食性は肉食で、匂いで探し当て、軟体動物、ミミズ、昆虫、甲殻類、魚などを咥えてから吸い込み、捕食します。
では、実際にせせらぎビオトープで
ウーパールーパーを育てている様子をご紹介します。
▲お客様が、実際に飼育されている写真です▲
写真掲載の許可をいただき、本当にありがとうございます。
以下も、お客様から教えていただいた貴重な注意事項です。
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【ウーパールーパーを育てる時の注意事項】
・砂は誤飲する恐れがあるので入れない(誤飲したら死んでしまうそうです)
・小さなうちはエサとして冷凍アカムシをあげるのがおすすめ。
もしウーパールーパーが食べなかったら、ポンプに吸い込まれてろ過装置に入ってしまう恐れがあるため、ポンプの吸水口に台所で使うような水だけが通るネットをつけ、結束バンド等で止めると吸い込まれた際に安心。
大きくなったら人工飼料でも大丈夫。
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砂の誤飲には、注意が必要ですね。
ポンプの吸水口にネットを付けるところも、とても工夫しておられて驚きました。
今後も面白い生物の飼育事例があれば、
ご紹介をさせていただこうと思います。
ベタの飼育について
せせらぎビオトープでは、金魚やメダカの飼育をおススメしております。
ベタに関しても、飼育が可能であるか。
お問い合わせが増えておりますので、西条庭園で検証しております。
ベタはエサが少なくて済むので、
せせらぎビオトープとの相性も良いとのことです。
(せせらぎビオトープは、自然循環浄化システムのため
エサのやり過ぎが、水質悪化に繋がってしまうことがあります)
また、ベタは小さな水槽でも飼育できるそうですが
その分、水換えもこまめにする必要があります。
その点でも、水換え不要なせせらぎビオトープとの相性が良いといえるでしょう。
ベタの魅力は、豊富なカラーバリエーションと
美しい尾ひれではないでしょうか。
体調は5cm~7cmの個体が多いようですが、種類や個体によって差があります。
寿命は、平均2年~3年ですが、飼育館環境によってはもっと長く生きることもあるそうです。
ベタは「闘魚」としても有名です。
美しい見た目ですが、その反面でオス同士で激しい縄張り争いをしてしまいます。
食事に関しては、ミジンコや水生生物が主食の肉食です。
ベタ専用のエサや、人口フードが最適だそうです。
一度にたくさんの量を食べきることができませんので、小さなエサを1粒ずつ食べます。
ベタの最大の特徴は、なんといっても「ラビリンス器官」ではないでしょうか。
先ほど「小さな水槽でも飼育できる」と記載しましたが、それを可能にしているのはベタが持つ「ラビリンス器官」が大きく関係しています。
ラビリンス器官は、エラの上皮が変化した呼吸器官です。
とても複雑な形状をしていることからラビリンス(迷宮)の名前がつけられたそうです。
このラビリンス器官によって、空気中から酸素を得られます。
エラ呼吸もするそうですが、60%程はラビリンス器官を使って呼吸をしているようで、ときどき水面に口を出して酸素を吸う姿を見かけることもあります。
不思議な魚ですね。
今後も、ベタ飼育についての途中経過を
本サイトでお知らせしていければと思っております。
【新商品】20センチ型木枠台、発売!
せせらぎビオトープの20センチ木枠台が新しく発売されました。
木枠台の中には、白の ろ過装置が入っています。
20センチ型のせせらぎビオトープは、小型で置き場所にも困らないので
せせらぎビオトープの中でも特に人気の商品です。
木枠台はナチュラルな雰囲気で、どんなお部屋にも馴染みやすいのでオススメです。
ただし、20センチ型水槽の水量は少ないため、水質や水温の変化が激しい面もありますので、ご注意ください。
従来の白・黒もあるので、お気に入りの色を見つけてみてください。
▼20センチ型基本セット(白ボックス)
▼20センチ型基本セット(黒ボックス)
※20センチ型のせせらぎビオトープでは、植物は選択することはできません。
植物はポトスのみの販売ですので、ご注意ください。