アンスリウムの特徴


<アンスリウム>

 

アンスリウムはトロピカルな雰囲気な観葉植物です。

熱帯に生息する植物であり、赤やピンク色のハート型お皿のような仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的です。実はこれは花ではなく、ここから出てきた黄色い突起が花だそうです。

また、アンスリウムは色が非常に魅力的ですが、成長期に栄養や日光が不足すると花が咲きません。

仏炎苞はホコリが溜まると汚れが目立ちやすいので、定期的にお掃除をしてください。また、色が薄くなってきた仏炎苞は剪定して管理をしましょう。

 

耐陰性があるので日陰でも大丈夫ですが、日光が当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。

しかし、室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光が良いでしょう。

高温多湿でも耐性があり、耐陰性でもあるため、室内の日光が入る場所なら比較的育ちます。 ただし、エアコンなどの風が直接当たる所は避けましょう。