水換えの手間をぐっと減らす!「せせらぎビオトープ」で始める自然派アクアリウム
「水換えが面倒」「続けられるか心配」そんな方におすすめなのが、自然の力で水質を保つ水槽『せせらぎビオトープ』です。今回は、水換えの手間をぐっと減らしながら、癒しの空間を楽しめるこの製品の特徴やお手入れ方法、飼育の工夫についてご紹介します。
水換え不要って本当?どうして水がキレイに保てるの?
『せせらぎビオトープ』は、フィルターを使わず、竹炭と植物の自然の力で水を浄化する仕組みになっています。特許を取得したろ過装置では、ポンプで循環した水が上部からせせらぎのように落ちることで、水に酸素を多く含ませます。この水柱が水質を安定させる大きなポイントです。
さらに、装置内に設置されている特殊加工を施した竹炭には微生物が定着し、有害物質を分解。植物(オキシカルジウムなど)も水分や栄養分(魚のフン)を吸収することで成長し、浄化サイクルを助けています。
図書館等の公共施設にも、せせらぎビオトープは設置されています。
どれくらいの頻度で掃除が必要?
『せせらぎビオトープ』では、一般的な水槽のような2週間に1度の水換えは必要ありません。私たちの使用感では、1~2か月に一度、簡単な掃除をするだけで十分です。
簡単な掃除は、ガラス面のコケを落とし、ろ過装置の上からたっぷりな水(水道水でOK)をかけるだけです。
ろ過装置や水槽の側面に白い汚れがつくことがありますが、頑固な汚れにはブラシでの軽いこすり洗いが有効です。
底砂は必要?
バクテリアの住処になるため、底砂を使用することを推奨しております。
底砂のメリット:バクテリアの住処になる、見た目が自然になる、植物を安定して植えられるなど。
底砂のデメリット:掃除の手間が増える、ゴミがたまりやすい、水草の植え替えが面倒など。
飼育に向いている生き物と水草
『せせらぎビオトープ』は、小型の魚や生き物に向いています。たとえば、メダカ・金魚・グッピー・ウーパールーパー・ベタなど。
水草は、水槽内の回流の邪魔にならない背の低い水草(カナダモなど)がおすすめです。
どんな人におすすめ?
- 毎週の水換えが負担に感じている方
- アクアリウムは初めてだけど挑戦してみたい方
- 子どもと一緒に生き物を育てたいご家庭
- 部屋に自然を取り入れて癒されたい方
まとめ:せせらぎビオトープで始める自然派アクアリウム
「せせらぎビオトープ」は、水換え不要(水換えの頻度を大幅に減らせる)な構造と、自然の力を活かした浄化システムで、忙しい方でも気軽にアクアリウムを楽しめる水槽です。手間をかけずに生き物を育てたい方、自宅に癒しの空間を作りたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。