餌のやりすぎに注意! 健康な水槽を保つコツ


メダカや金魚、熱帯魚を飼っていると、つい可愛くて餌を与えたくなります。

でも、餌のやりすぎは水槽を汚す原因になります。ここでは、餌やりの注意点と水質を保つ方法を紹介します。

餌のやりすぎが水槽に与える影響

餌の量が多いと、食べ残しのエサにより水槽を汚し、水換えの手間が増えます。「水換え不要の水槽」を目指すなら、餌の量をコントロールすることが重要です。

メダカや金魚の飼育のポイント

 

  • メダカ: 餌の量はメダカの目玉の大きさ程度が目安といわれています。これを1回の食事で与え、2~3分で食べ切れる量がベストです。
  • 金魚: 耳かき1杯分ほどが適量です。これも2~3分で食べ切れる量を目安にしましょう。
  • 熱帯魚: ネオンテトラやベタも、1回あたりの餌は魚の目玉程度の量を与え、残さないように注意します。初心者向けのオールインワン水槽である、せせらぎビオトープならフィルター交換や水替えの頻度も少ないので管理が簡単です。


  • 自然浄化システムの活用

    竹炭と観葉植物による自然浄化システムにより、せせらぎビオトープは全面にフィルターを使わず水をきれいにすることが可能です。ろ過装置から落ちる水柱により水中の酸素量が豊富になることで水質を綺麗に保つことができます。しかし溶存酸素量が多いことで水草の生育には適さない場合もあるため注意が必要です。

     

    まとめ

    餌は適量を守り、自然浄化システムで水槽を清潔に保ちましょう。「水換え不要の水槽」を目指すなら、日々の管理が重要です。