せせらぎ室内ビオトープでは対応できる植物が限定されております。
硝酸塩などの水中の養分吸収能力はもちろん、竹炭を中心としたろ過層に着実に根付き、水分が多い環境でも生育する植物である必要があります。観葉植物には水分が多い土壌で育つ植物は様々ありますが、それだけで選定を行っても植物は育たず、例えば、野菜のセロリ・クレソンなどの水生植物などは水を好む植物ですが「せせらぎ室内ビオトープ」では育てることができませんでした。「せせらぎ室内ビオトープ」では、観葉植物を苗から竹炭で育てた上でお客様の元へお届けしております。そのため水中の養分もよく吸収ししっかりろ過装置内の竹炭に根を張るようになっています。観葉植物ですので、インテリアとしても見栄えよく空気の脱臭作用もあり、一般的な室内での室内程度の日照条件でも十分育てられるものだけを検証した上での選定を行っております。
市販の土に植えてある植物を植えつけてもはじめからせせらぎ室内ビオトープ用に育てたわけではないため、うまく生育しない場合があります。対応できる植物の種類は順次増加していきます。
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せせらぎ室内ビオトープでは、飼育する魚によって多少変わりますが、1・2ヶ月に1度の簡易クリーニングと年に1回の観葉植物の植え替えを行う必要が有ります。
ろ過装置には観葉植物が根付くようになっており、しっかりと養分を吸収するため根を生やし、成長していきます。しかし、根が張りすぎると浄化能力は高まりますが、水の排出口に詰まってしまう可能性があり排出能力が落ちるため、ある程度の期間を置いてろ過装置に関しての水洗いをオススメしております。
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せせらぎ室内ビオトープでは、上部のろ過装置内のろ材の部分に専用の竹炭を利用します。 大学との共同研究開発を行った結果、700~800度で燃焼させた竹炭が最も多孔質でバクテリアがすみやすい環境となり浄化能力が高いことが実証されました。竹炭は煮沸消毒を行い、水洗い、2ヶ月~3ヶ月水につけ置きすることでアルカリ成分を抜き、植物の生育に最適な環境を作り上げてからの出荷を行っております。 植物も「せせらぎ室内ビオトープ」への向き不向きがありますので、実証実験を繰り返し選定を行っており、植物に関しては自信を持ってお届けしております。
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せせらぎ室内ビオトープの水が水槽に落ちる水音の波形を調査しました。
せせらぎの水音が「ゆらぎの自然音」で人の自律神経を刺激、人の行動を能動的にしてくれる事を広島大学の岩永教授が実証されました。
写真は、広代医連携センターです。
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意図せず、お祭りで子供が金魚を取って来ちゃった…なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。取ったのはいいものの、お世話は誰がするの?というのが母親目線ですよね。せせらぎビオトープは水槽のメンテナンスがとても簡単です。ご購入頂いたお客様から「3か月間、水を変えてないのにコケすら生えない」という嬉しいお声を頂いております。「1か月に1回、上に置いてあるだけのフィルターを交換し、気が付いた時に蒸発した水をコップで足しただけ」だそうです。従来の水替えの労力は一体?せせらぎビオトープは、植物も魚も子供もママもみんな元気な水替え不要な水槽です。
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