<アンスリウム>
アンスリウムはトロピカルな雰囲気な観葉植物です。
熱帯に生息する植物であり、赤やピンク色のハート型お皿のような仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的です。実はこれは花ではなく、ここから出てきた黄色い突起が花だそうです。
また、アンスリウムは色が非常に魅力的ですが、成長期に栄養や日光が不足すると花が咲きません。
仏炎苞はホコリが溜まると汚れが目立ちやすいので、定期的にお掃除をしてください。また、色が薄くなってきた仏炎苞は剪定して管理をしましょう。
耐陰性があるので日陰でも大丈夫ですが、日光が当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。しかし、室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光が良いでしょう。
高温多湿でも耐性があり、耐陰性でもあるため、室内の日光が入る場所なら比較的育ちます。 ただし、エアコンなどの風が直接当たる所は避けましょう。
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<ポトス>
ポトスは初心者でも育てやすい観葉植物です。
ツル性植物で、自生地ではほかの木に巻き付いて生長しています。
葉の長さは1mにもなります。
また耐陰性で繁殖力も強いので、育てる場所をあまり選ばず、増やしやすい観葉植物です。 観賞用のものはツルを伸ばして横に這うように生長します。
また、ポトスは葉の寿命が長く、他の観葉植物と比べると新しい葉が出てきた後も比較的長期間、古い葉が枯れずに残ります。
ポトスを育てるのに日光は必要ですが、直射日光が当たると葉焼けを起こします。耐陰性があるので、薄暗い場所や室内灯の光でも育ちますが、カーテン越しに日光が当たるくらいで育てる方が最適な環境です。
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<コンシンネ>
乾燥に強い植物で土ではあまり根を張りませんが、せせらぎ室内ビオトープ上では根の張り方がいい植物です。
コンシンネの特徴
スラッと伸びる茎に細長い葉が特徴のコンシンネ。
比較的育てやすい事から、観葉植物の中でも人気の植物です。
品種によって異なる葉の色はどれも美しく、サイズ感も様々という点も魅力的です。また、コンシンネは上手く育てると数十年は枯れないといわれています。
コンシンネは熱帯アフリカ原産なので日差しに強いイメージがありますが、直射日光に当たると葉が枯れ落ちてしまいます。
レースカーテン越しの明るい窓際に置きましょう。
また、コンシンネは太陽の方向に茎が伸長するので遮光程度30〜50%を保ちましょう。
冬の寒い時期は窓辺から少し離して置いた上で温風が直接かからない場所に置いてあげましょう。10度より気温が低い場所に置き続けると寒さで弱り、枯れてしまうこともあるので注意が必要です。
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せせらぎ室内ビオトープで育てられる植物のご紹介をします。
<スパティフィラム>
脱臭作用があり、値の張り方が良く水中の養分をしっかり吸収し成長します。年に1度白い花が楽しめます。
スパティフィラムの特徴
スパティフィラムは熱帯アメリカの多年草。
アンスリウムやカラーなどと同じサトイモ科。
白い花が美しく、たくさんの花が同時に咲いている様子がとても美しい植物です。
小さい種類から大きい種類まで様々な品種があります。
日本では、スパティフィラム・メリーが多く流通しているようです。
寒さに弱い植物です。
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