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ろ過装置について

せせらぎ室内ビオトープのろ過装置は、3つのパーツから成り立っており、清掃がしやすいよう取り外しやすい構造になっております。 ろ過装置はボックス本体、フィルター層(2枚)、竹炭層、植物、専用ポンプに分かれており、各部位の取り外しが可能です。 本体の下部にはろ過した水を排出するための穴が一定の間隔で複数配置されており、そこから水が水槽内に戻る仕組みになっています。穴はじょうご状になっており、水が回転しながら水柱状で水中に戻すことで、酸素を取り込む構造になっています。

ろ過装置について

せせらぎ室内ビオトープのろ過装置は、3つのパーツから成り立っており、清掃がしやすいよう取り外しやすい構造になっております。 ろ過装置はボックス本体、フィルター層(2枚)、竹炭層、植物、専用ポンプに分かれており、各部位の取り外しが可能です。 本体の下部にはろ過した水を排出するための穴が一定の間隔で複数配置されており、そこから水が水槽内に戻る仕組みになっています。穴はじょうご状になっており、水が回転しながら水柱状で水中に戻すことで、酸素を取り込む構造になっています。

せせらぎ室内ビオトープ発明のきっかけ

せせらぎ室内ビオトープ発明のきっかけ

西条庭園では「せせらぎ室内ビオトープ」を開発する以前は、長年、竹炭の保水力を活用した屋上緑化事業を行っておりました。その過程で屋上緑化の竹炭の中を通過した雨水をタンクに貯めて魚を飼育したところ、魚が元気に成長したことがきっかけで2004年から竹炭を使った水質浄化についての研究が始まりました。 水の落とし方などの試行錯誤の結果、現在の仕組みが出来上がり、植物に関しても、12年以上の実証を行い、観葉植物の中から最適な植物を選び出し、苗の状態からせせらぎ室内ビオトープと同様の環境で育てた物を出荷しています。 せせらぎ室内ビオトープは株式会社西条庭園の特許となっております。               [ 特許:4571226号プランター付水槽 ] ↑初期型のボックスです。金属製ですが溶存酸素量が増えないため改良を重ねてプラスチック製の現在のタイプに改良されました。   ↑西条庭園の研究・生産設備の写真です。せせらぎ室内ビオトープに最適な観葉植物の実証・検証や改良を日々行っております。   ↑植物の生育ができても植物が育ちすぎてしまうとインテリアとしての魅力に問題がでてしまうため最適な植物を選定しています。   ↑出荷前の植物の状態です。同じ種類の植物でも苗の時点からせせらぎ室内ビオトープ用に育てた植物はしっかり根を張ります。  

せせらぎ室内ビオトープ発明のきっかけ

西条庭園では「せせらぎ室内ビオトープ」を開発する以前は、長年、竹炭の保水力を活用した屋上緑化事業を行っておりました。その過程で屋上緑化の竹炭の中を通過した雨水をタンクに貯めて魚を飼育したところ、魚が元気に成長したことがきっかけで2004年から竹炭を使った水質浄化についての研究が始まりました。 水の落とし方などの試行錯誤の結果、現在の仕組みが出来上がり、植物に関しても、12年以上の実証を行い、観葉植物の中から最適な植物を選び出し、苗の状態からせせらぎ室内ビオトープと同様の環境で育てた物を出荷しています。 せせらぎ室内ビオトープは株式会社西条庭園の特許となっております。               [ 特許:4571226号プランター付水槽 ] ↑初期型のボックスです。金属製ですが溶存酸素量が増えないため改良を重ねてプラスチック製の現在のタイプに改良されました。   ↑西条庭園の研究・生産設備の写真です。せせらぎ室内ビオトープに最適な観葉植物の実証・検証や改良を日々行っております。   ↑植物の生育ができても植物が育ちすぎてしまうとインテリアとしての魅力に問題がでてしまうため最適な植物を選定しています。   ↑出荷前の植物の状態です。同じ種類の植物でも苗の時点からせせらぎ室内ビオトープ用に育てた植物はしっかり根を張ります。  

竹炭の浄化能力を使った水質浄化

竹炭の浄化能力を使った水質浄化

せせらぎ室内ビオトープでは、竹炭の浄化能力を使った水質浄化をしているため、観賞魚水槽の水替えがほぼ不要になっています。 <近畿大学生物化学工学科 新谷先生とのバクテリア分析の結果> 魚の餌、糞でアンモニアが発生(水質が悪化)→ 水を濾過槽へ組み上げる→ 濾過槽の竹炭でバクテリアが発生分解→ 植物が栄養分として吸収、水は浄化→ 水を落とすことで溶存酸素が水に溶け込む 以上の自然循環型浄化の仕組みにより、水がきれいに保たれています。

竹炭の浄化能力を使った水質浄化

せせらぎ室内ビオトープでは、竹炭の浄化能力を使った水質浄化をしているため、観賞魚水槽の水替えがほぼ不要になっています。 <近畿大学生物化学工学科 新谷先生とのバクテリア分析の結果> 魚の餌、糞でアンモニアが発生(水質が悪化)→ 水を濾過槽へ組み上げる→ 濾過槽の竹炭でバクテリアが発生分解→ 植物が栄養分として吸収、水は浄化→ 水を落とすことで溶存酸素が水に溶け込む 以上の自然循環型浄化の仕組みにより、水がきれいに保たれています。

ご購入前の注意点

せせらぎビオトープをご購入前に注意点が3つあります。 1つ目は「植物が育つだけの明るさが必要」です。 暗すぎると浄化力が低下します。 ある程度、耐陰性がある植物を選んでいますが光が足りない場合はLEDライトで補光が必要です。 2つ目は「簡易な掃除が必要」です。 残念ながらメンテナンスフリーではありません。 苔やゴミは溜まってきますので1~2か月ごとの簡易的なお掃除が必要です。 しかし、作業は通常より激減します。 3つ目は「餌のやりすぎには注意」です。 以上、ご購入前の注意点でした。

ご購入前の注意点

せせらぎビオトープをご購入前に注意点が3つあります。 1つ目は「植物が育つだけの明るさが必要」です。 暗すぎると浄化力が低下します。 ある程度、耐陰性がある植物を選んでいますが光が足りない場合はLEDライトで補光が必要です。 2つ目は「簡易な掃除が必要」です。 残念ながらメンテナンスフリーではありません。 苔やゴミは溜まってきますので1~2か月ごとの簡易的なお掃除が必要です。 しかし、作業は通常より激減します。 3つ目は「餌のやりすぎには注意」です。 以上、ご購入前の注意点でした。

せせらぎの水音に「1/fのゆらぎ」の効果が実証!

せせらぎビオトープでは、ろ過装置から水槽に水が落ちる際に、せせらぎの水音が発生します。この水音には人の耳には聞こえない100kHzまで存在、人の聴覚、資格に訴え、脳波を刺激、身体を能動的(自ら働きかける)状態にしてくれ、ストレスを緩和してくれる事が広島大学で実証されました。

せせらぎの水音に「1/fのゆらぎ」の効果が実証!

せせらぎビオトープでは、ろ過装置から水槽に水が落ちる際に、せせらぎの水音が発生します。この水音には人の耳には聞こえない100kHzまで存在、人の聴覚、資格に訴え、脳波を刺激、身体を能動的(自ら働きかける)状態にしてくれ、ストレスを緩和してくれる事が広島大学で実証されました。

植替えに使用する植物について

せせらぎ室内ビオトープでは対応できる植物が限定されております。  硝酸塩などの水中の養分吸収能力はもちろん、竹炭を中心としたろ過層に着実に根付き、水分が多い環境でも生育する植物である必要があります。観葉植物には水分が多い土壌で育つ植物は様々ありますが、それだけで選定を行っても植物は育たず、例えば、野菜のセロリ・クレソンなどの水生植物などは水を好む植物ですが「せせらぎ室内ビオトープ」では育てることができませんでした。「せせらぎ室内ビオトープ」では、観葉植物を苗から竹炭で育てた上でお客様の元へお届けしております。そのため水中の養分もよく吸収ししっかりろ過装置内の竹炭に根を張るようになっています。観葉植物ですので、インテリアとしても見栄えよく空気の脱臭作用もあり、一般的な室内での室内程度の日照条件でも十分育てられるものだけを検証した上での選定を行っております。 市販の土に植えてある植物を植えつけてもはじめからせせらぎ室内ビオトープ用に育てたわけではないため、うまく生育しない場合があります。対応できる植物の種類は順次増加していきます。

植替えに使用する植物について

せせらぎ室内ビオトープでは対応できる植物が限定されております。  硝酸塩などの水中の養分吸収能力はもちろん、竹炭を中心としたろ過層に着実に根付き、水分が多い環境でも生育する植物である必要があります。観葉植物には水分が多い土壌で育つ植物は様々ありますが、それだけで選定を行っても植物は育たず、例えば、野菜のセロリ・クレソンなどの水生植物などは水を好む植物ですが「せせらぎ室内ビオトープ」では育てることができませんでした。「せせらぎ室内ビオトープ」では、観葉植物を苗から竹炭で育てた上でお客様の元へお届けしております。そのため水中の養分もよく吸収ししっかりろ過装置内の竹炭に根を張るようになっています。観葉植物ですので、インテリアとしても見栄えよく空気の脱臭作用もあり、一般的な室内での室内程度の日照条件でも十分育てられるものだけを検証した上での選定を行っております。 市販の土に植えてある植物を植えつけてもはじめからせせらぎ室内ビオトープ用に育てたわけではないため、うまく生育しない場合があります。対応できる植物の種類は順次増加していきます。