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ろ過装置について
せせらぎ室内ビオトープのろ過装置は、写真のように3つのパーツから成り立っており、清掃がしやすいよう取り外しやすい構造になっております。
ろ過装置はボックス本体、フィルター層(2枚)、竹炭層、植物、専用ポンプに分かれており、各部位の取り外しが可能です。各写真は25型のものです。 本体の下部にはろ過した水を排出するための穴が一定の間隔で複数配置されており、そこから水が水槽内に戻る仕組みになっています。穴はじょうご状になっており、水が回転しながら水柱状で水中に戻すことで、酸素を取り込む構造になっています。
↑ろ過装置(水槽も含めて)の全体はこのような感じになります。
↑ろ過装置は分解するとこのような清掃しやすい構造になっています。
↑設置されると、付属のポンプとぴったりフィットして収まります。
↑排出される水は複数の穴から回転し酸素を取り込み水槽内に戻ります。
SDGsをご存じですか?
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
読み方はSDGs(エス・ディー・ジーズ)です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
17の大きな目標の中には、貧困や飢餓、水の衛生などをはじめ、ジェンダー平等について、働きがい、経済成長、技術革新、クリーンエネルギー、気候変動、海洋資源、生物多様性と様々な目標が挙げられています。
これらの問題を国や企業や人々の協力を呼びかけ改善していこう!!
というのがSDGsの取り組みです。
西条庭園は、ガイヤ協同組合の組合員としても活動しており、ガイヤ協同組合は産官学連携でSDGsに取り組んでいます。
せせらぎビオトープは環境に配慮し、廃プラスチック(リブラウッド)を使用した環境にやさしい商材を採用している新商品もあります。
地球や人にやさしい目標、SDGsを目指してみましょう。
写真:環境にやさしい廃プラスチック(リブラウッド)で作られた商品(黒)
ガジュマルの特徴
<ガジュマル>
ガジュマルは人気の観葉植物です。
沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれているそうです。
ガジュマルは暖かくて日光のある場所を好みます。日光に当てること、水のやり方には気を配る必要がありますが、基本的には育てやすい観葉植物です。
鹿児島県沖永良部島の国頭小学校の校庭には樹齢100年を超える日本一のガジュマルが植えられているそうです。
ガジュマルは耐陰性があるので、屋内でも日光が入る場所なら大丈夫です。しかし、ガジュマルは日光が好きで、日光がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。室内だからと言っていきなり直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てて下さい。
また、エアコンなどの風が直接当たるとガジュマルの葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動してください。